本文へスキップ
顧問バンク 出会いをチカラに

顧問インタビュー #33

基本をおろそかにしないことが、挑戦することの前提条件である

はじめまして。
顧問バンク運営事務局です。

顧問バンクでは、企業と顧問をマッチングするプラットフォームサービスを運営しています。この度、登録顧問数は9,700名を超え、より多くの方々のビジネスの発展にお役立ていただいて

しかし、今までは登録いただいている顧問について知っていただく場をご用意できていませんでした。そこで、改めて登録顧問の方々の魅力や実績をより多くの方々に知っていただきたいと考え、直接顧問へインタビューを行い、その内容をご紹介していくことになりました。

石井顧問に1問1答形式で、成功する企業の特徴や、これまでのキャリア、顧問としての役割、さらに企業成長のためのアドバイスを

企業の成長と成功を目指す方々にとって、必読の内容となっています。
ぜひ

💡 石井顧問
日系と外資系とを、また業種業態とを問わず、企業のC-suiteの一員として経営に携わってきました。その期間は、およそ20年余を数えます。
もともとは、日系の大手製造業で人事労務を担当していました。ですので、超ドメの管理職種が私の職業人としての底流にあります。その会社で社費指名国外留学生として米国の経営大学院(MBA)へ派遣されたことが、その後のキャリア進化のきっかけとなりました。
米系損害保険会社、国際医療アシスタンス会社、英系リスク・コンサルティング会社、日系通信会社等で戦略→戦術→作戦→実戦というプロセスでの業務を執行しましたが、その態様を端的に表現すれば、企業価値を高めるために挑戦する参謀といったところでしょうか。
経営には過去にその実効を証明された確固たる方法論がある。その基本を蔑ろにしては、企業を飛躍させることも守ることもできない。まずもって基本をおろそかにしないことが、挑戦することの前提条件である。そんな気持ちで働いて

01.


Q.顧問バンクに登録したきっかけは

上場企業から中小企業まで、それぞれが有する経営資源の最大活用を通じて、経営幹部として企業価値の向上に取り組んで参りました。
大した経験ではありませんが、これをお役立て頂ける機会があればとの想いで登録させて

Q.顧問としてどのような企業やプロジェクトに関わって

日本市場へ参入後の業績が低迷している外資系企業の執行役員会のExecutive Advisorとして、M&Aも含めた戦略の再設計を支援しました。
また、ドキュメンタリーやドラマで著名になった日系ニッチ企業の社外取締役として、体制再構築などのお手伝いを致して

Q.可能であれば特に印象に残っている支援を教えて

前述した外資系企業への支援に関しては、海外本社と日本法人との間で戦略思考上の相違がありました。
もともとは本社執行委員会への支援を要請されたわけですが、日本法人幹部との忌憚のない意思疎通により、彼らが課題とするものを見極め、これを執行委員会へ丁寧に説明し、ギャップを極小化したことが印象に

Q.過去の成功事例の具体的なエピソードやそれによって得られた成果を教えて

顧問というのは、ともすれば、お客様のような扱いを受ける傾向があることから、なかなか問題の本質に踏み込めないことがあります。
前述の外資系企業の例では、日本法人のスタッフが私と2周りも年齢の違う若い人材ばかりでしたのでなおさらでしたが、自らを飾らずにさらけ出すことによって、彼らの警戒感を取り除き、見逃すべきでないいくつかの事実関係を見出すことができました。

その結果、課題を明確に定義することが可能となり、解決策を提案できたと思います。年齢を超えて、自らの過去の経験を糊塗することなく語ることは、Ice-breakerとして

Q.その結果、経営指標や事業の現場で、具体的にどのような成果が

成功事例と言えるかどうかわかりませんが、この外資系企業の日本法人が日本市場での機会をどのようにとらえているのか、そして、その日本法人の見解と本社からの期待との乖離がどうなっているのかということを、この企業の事業と関連する私の人脈へ提示したうえで、上場企業の社長等を含む彼らからの客観的な意見を聴取。
これを戦略レベルで取りまとめ、日本法人へ示して理解させたうえで、本社へ提言したことがあります。

本社と日本法人が、まず、同じ視線で現実を視るというところで貢献できたとは

Q.顧問としてのモットーや信念は

経営レベルのみならず、フロント(前線)にも踏み込んで、課題の本質を見極めるということ。そして、その本質を組織として直視してもらい、解決への道へと導くことに

Q.実際にフロントに入り込んで課題の本質を見抜いた具体的なエピソードがあれば教えて

これも先の外資系企業での逸話ですが、一旦、Ice-breakが完了すれば、警戒を解いた若きスタッフ達が、こんどは貪欲に学ぶ姿勢を見せ始めます。
もともと優秀な人材達ですから、実務能力に問題はありません。ただ、課題の定義とその解決ということになると、やはり経験不足の感が否めないところもあります。ましてや、本社の意向を推量しつつ、日本の事業展開の根本的な課題を改めて定義して解決策を講じてゆくことは、そうそう容易ではありません。

課題の見極めに肝要なことは、物事の本質を見抜くプロセスを経ることです。洞察ということですが、これを支援するためにActive Listening & Powerful Questioningという手法を用いました。Executive Coachingで用いられるものです。

結果として、課題を明確に再定義できた彼らは、本社とも自信をもって熟議・熟論できるようになったとは

Q.顧問として特に力を入れている点は

基本的には、ご支援する企業の価値向上に貢献するということです。
実務的には、忌憚のない意思疎通により、まずは、物事の事実関係を正確に把握するということでしょうか。

また、国際的な提携の支援などは得手の

Q.実際に顧問として入った際、企業からはどんな役割を期待されることが多いと

これまで顧問としてお手伝いした課題についてですが、それこそ、会社のオーナーシップの刷新(株式譲渡による実権の移行)支援から、外資系企業の事業開発支援とレベルも特性もまちまちです。

ただ、前述したとおり、「挑戦する参謀」を自負していますので、国内外を問わず、会社成長戦略の設計と執行において経営幹部の皆さんのお手伝いといった領域で、自分の力が一番発揮できるのではないかと勝手に

Q.今後の顧問活動の目標やビジョンは

繰り返しになりますが、拙い経験をお役立て頂くとともに、その機会を通じて自分自身もさらに進化したいと

02. 顧問バンクを利用されている


Q.中小企業やスタートアップ企業で、特に重要視すべき取り組みや戦略は

現有する、そして今後入手可能な経営資源を明確に定義して、基本的方法論に則り、戦略→戦術→作戦→実戦というプロセスを遂行することだと思います。

戦略から戦術にかけては、仮説の設計とその検証という作業が必要な場合もあります。これらを無意識に遂行している企業もありますが、可視化できればなお良いと

Q.ビジネスを成功させるためのアドバイスは

上位概念的には、ビジョン・戦略・戦術・作戦という階層的プロセスをしっかり踏むということでしょうか。ここには、企業として熟慮・熟考・熟議・熟論が必要で、時間をかける必要があります。

一方、実戦においては、敏捷性(agility)と反応速度(responsiveness)重視で、果敢に攻めるというところでしょうか。

Q.顧問としてのご経験から、企業が成長するために必要な要素はなんだと

限られた経営資源(ヒト、カネ、モノ、時間、情報等)をいかに最適配分するかということが、まずもって経営の本質である。これを経営層が常に頭に置くということかと

03. 自己PRとして、アピールポイントを教えて


Q.アドバイザリーとして支援可能な領域について教えて

戦略設計から前線指揮までできる

Q.石井顧問が考える理想的な参謀像とはどのようなものですか?それは実際の支援でどのように

私が定義する参謀像というのは、豊富な実戦経験(フロントでの実務経験)を有し、その実戦において成功も失敗も経験しながら、これらの全てを糧として、戦略、戦術、作戦の立案と執行に活かすことができる人材です。

もちろん、私自身、まだまだ未熟ですが、顧問としては、具体的に方法論まで示して、自分でもやって見せることを

Q.支援可能な実務について教えて

・業種業態、日系外資を問わず経営及び執行全般の支援
・海外提携支援
・人事労務、組織設計並びに制度設計に特化した実務支援
・海外セキュリティリスク

04.


Q.尊敬する人物や影響を受けた

人事担当者として採用された外資系損害保険会社で、「人事はもういいから企画をやれ。」と仰って、社長室長に任命頂き、MOF担業務や提携買収事案等で手取り足取り丁寧にご指導頂いた当時の副社長のお陰様で経営幹部としてのキャリアが可能となりました。

Q.自身のモチベーションを維持するための方法や日々のルーティンは

万年筆を使い自筆でノートへ想いを書くことによって、頭の中を整理することに心がけています。あと、毎日の運動は怠りません。これでも、元は

05. 最後に


Q.すでに顧問バンクに登録している企業やこれから登録する企業に伝えたいことは

良いご縁を獲得されることを願って

→顧問バンクに

  • #企業
  • #経営戦略
  • #顧問
  • #参謀型リーダー
  • #事業成長支援
  • #海外提携支援
  • #海外セキュリティ

この記事は 顧問バンクの note に 2025年7月15日 に