新規事業を立ち上げたい!課題やプロセス、フレームワークを紹介 | 顧問バンク

コラム

新規事業を立ち上げたい!課題やプロセス、フレームワークを紹介

新規事業やサービスは、勢いだけで立ち上げると失敗に終わってしまうケースもあります。慎重に準備を行い、計画を練ることが新規事業を成功させるためのステップと言えるでしょう。ここでは、新規事業立ち上げ時に直面しがちな課題や、立ち上げ時に役立つフレームワークについてまとめました。

新規事業の立ち上げでよくある課題

新規事業を立ち上げる際は、以下で紹介する3つの課題をクリアする必要があります。

人材

新規事業の立ち上げには、プロジェクトマネージャーの起用が必須です。しかし、現在別の事業で活躍している人材を、簡単に新規事業立ち上げに回すことはできません。そこで発生するのが、「そもそも誰に事業を任せるのか」という問題です。

必要コスト

新規事業の立ち上げには予算が必要ですが、どの程度の費用が必要か正確な見積もりができないケースもあります。この場合は想定した予算を大幅に上回ってしまいがちで、その結果、事業が赤字からのスタートになったり、資金不足のために計画がスムーズに進まなかったりすることも。また、正確な見積もりのためには、人的コストや場所などの要素も無視できません。

手法

これまでに自社が築いてきた人脈や技術力などを新規事業に活かすことができれば、新たな事業分野における地位も確立しやすくなるでしょう。しかし、どのようにすれば新規事業に自社の持つ知見を活かすことができるのかわからないケースもしばしば見られます。そのため、人脈・技術力・知見を活かすための「手法」についても、新規事業立ち上げ時の課題となります。

新規事業立ち上げまでのプロセスとは?

新規事業の立ち上げは、多くの場合5つのプロセスによって行われます。

1.ビジョンの策定

ビジョンが定まっていなければ、新規事業の目指すゴールも定まりません。まずは、目指す方向性を決めましょう。

2.ビジネスプランの策定

ビジネスプランは、ユーザーや自社、他社に対する分析結果と新規事業に関するアイデアを元に策定されます。

自社そのものや、新規事業で取り扱う予定の自社製品の強みがどこにあるのかを検討し、市場における競争力を分析しましょう。この際、後述する「フレームワーク」を利用するのが効果的です。それと同時に、新規事業に対するアイデアを広く募り、方向性を定めていきましょう。

3.立ち上げを行う

新規事業をスタートさせるための資金を確保するとともに、立ち上げメンバーを決定します。その後、製品開発や販路の確保、実際の販売などを順次行っていきます。

4.結果の分析

新規事業の立ち上げは、販売がゴールではありません。ユーザーの反応や売上、実際にかかったコスト、製品の品質などを再度分析・評価することで、次のステップにつなげていく必要があります。

5.分析結果を元に事業の拡大化を目指す

製品や事業に対する評価を元に、さらに事業を拡大していくためにはどうすればいいのかを検討・実行します。

新規事業立ち上げに役立つフレームワーク

新規事業立ち上げの際は、業界やユーザー、自社の分析を行い、適切な事業計画を練る必要があります。計画が適切か分析する際はフレームワークを利用するのが便利です。どのような方法があるのか知っておきましょう。

SWOT分析

SWOTとは、「強み」「弱み」「機会」「脅威」の4つの英単語の頭文字を取った言葉です。この4つを知ることで、自社の内部環境と外部環境を分析することができます。

強みと弱みは自社と競合を比較した際のポイント、機会は新規事業立ち上げに有利となる外的要素、脅威は反対に不利になると考えられる外的要素のことです。これらの要素を踏まえ、自社の強みと新規立ち上げに有利となる外的要素を活かし、弱みや脅威が大きなリスクとならないビジネスプランを策定します。

ペルソナ分析

自社が想定するターゲットに合致するペルソナを設定し、該当のペルソナについて掘り下げることで、自社に何が求められているのかを分析する手法です。

このとき、できるだけ具体的なペルソナを作ることが重要です。作り上げたペルソナが実際のユーザー像に合致していれば、求められる製品やサービスをより具体的に理解できるでしょう。しかし、想定したペルソナが実情に即していなかった場合、ペルソナ分析を行う意味がなくなってしまうという難しさもあります。

ポジショニングマップ

ポジショニングマップとは、簡単に言えば縦軸と横軸で構成された図のことです。縦軸、横軸に何を設定するかという定義はありません。選択肢が無数にあるからこそ、縦軸、横軸に何を設定するかは非常に難しい作業と言えるのです。

例えば、ファッションブランドであれば縦軸を「価格」にし、横軸を「年齢層」に設定します。そして、自社が市場においてどのポジションにいるかを考えます。自社だけでなく、競合他社がどこに位置するのかも併せて検討することで、業界内における自社の立ち位置や、立ち位置が近い競合他社はないかといったことを客観的に分析できます。

特に、すでに有力な競合他社が存在する業界に新規参入する場合は、ポジショニングマップの作成が必須です。

新規事業の立ち上げなら顧問バンクにご相談ください

市場やユーザー、競合他社、自社の分析が適切にできていなければ、新規事業を成功させることは難しいでしょう。客観的に事業の収益性を見極め、他社との差別化を図るためには、外部の専門家によるコンサルティングの活用が効果的です。

顧問バンクには、事業立ち上げに深い知見を持ったコンサルタントが在籍しています。新規事業のスムーズな立ち上げのために、ぜひご活用ください。

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